2621  昭和36年 1961  5月1日 第3回ワールドリーグ戦開幕。

               5月27日 ワールドリーグ戦決勝。力道山三連覇。

               6月24日 フレッド・ブラッシーが、エドワード・カーペンティアを下し、WWA世界ヘビー級王座を奪取。

               6月30日 バディー・ロジャースパット・オコーナーを破り、NWA世界ヘビー級チャンピオンになる。

               7月 馬場渡米武者修行。

               7月30日 東京渋谷にリキ・スポーツパレス完成。

               8月 ベルリンの壁構築。

               11月1日 川上巨人V1。

               11月3日 大鵬と柏戸が横綱に昇進。

               11月7日 ゼブラ・キッドがインター王座に挑戦してくるが、力道山はこれを降す。

               11月9日 アジアタッグ選手権。力道山、豊登組が、D・マノキャン、Z・キッド組に勝つ。

                    NHK朝の連続テレビ小説「娘と私」始まる。

2622  昭和37年 1962  3月26日 ロサンゼルス、オリンピック・オーデトリアムで、力道山がフレッド・ブラッシーを破って、WWA世界ヘビー級王座を獲得。

               5月3日 国鉄常磐線三河島駅で二重衝突。死者160人。

               5月26日 ワールドリーグ戦決勝。力道山対ルー・テーズ。2−1で力道山の4連覇なる。

               7月1日 王貞治、一本足打法完成。

               7月26日 ロサンゼルスでフレッド・ブラッシーが力道山にリターン・マッチ。不可解な判定でWWAのタイトルが移動。

               8月3日 カール・ゴッチがNWA世界ヘビー級チャンピオン、バディー・ロジャーズを倒す。

               9月7日 吉川英治死去。

               9月14日 カール・ゴッチがドン・レオ・ジョナサンから、オハイオAWAヘビー級チャンピオンを奪う。

               9月14日 プロレス秋の陣で、力道山、右胸鎖関節亜脱臼。

               10月 キューバ危機。

               11月7日 ゴージャス・ジョージがデストロイヤーに丸坊主にされる。

2623  昭和38年 1963  1月24日 NWA世界ヘビー級チャンピオンバディー・ロジャーズが、ルー・テーズに敗北。7年ぶりにテーズはタイトルを奪還。

               2月9日 インター王座選手権、ジェス・オルテガを下し、力道山14回連続防衛。

               3月17日 馬場、アメリカ修行より帰国。

               4月17日 インター王座選手権。ヘイスタック・カルホーンを下し、力道山15回連続防衛。

               4月24日 インター王座選手権、パット・オコーナーを下し、力道山16回連続防衛。

               5月17日 ブルーノ・サンマルチノがWWWF世界ヘビー級チャンピオンとなる。

               5月17日 第5回ワールドリーグ戦決勝。力道山の5連覇。

               11月5日 力道山、バディー・オースチンを下し、インターナショナルヘビー級王座を17回連続防衛。

               11月22日 ケネディ大統領暗殺。

               12月2日 力道山、ザ・デストロイヤーを下し、インター王座18回連続防衛。

               12月7日 力道山、デスマッチでデストロイヤーと引き分け、インター王座19回連続防衛。

               12月8日午後10時30分 東京赤坂のナイトクラブ、ニューラテンクォーターにて、大日本興行の村田勝志が登山ナイフで力道山を刺す。

               12月15日 力道山死去。

               12月20日 力道山葬儀。「大光院力道日源居士」

2624  昭和39年 1964  2月8日 ジャイアント馬場、デトロイトで、ルー・テーズのNWA世界ヘビー級王座に挑戦するも2−1で惜敗。

               2月17日 ジャイアント馬場、ニューヨークMSGで、ブルーノ・サンマルチノのWWWF世界ヘビー級王座に挑戦。時間切れでサンマルチノが防衛。

               2月20日 豊登・吉村道明組、アジアタッグ争奪戦を制する。

               2月28日 ジャイアント馬場、ロサンゼルスで、フレッド・ブラッシーのWWA世界ヘビー級王座に挑戦。1−1のまま時間切れでドロー。タイトル移動せず。

               3月7日 豊登とアントニオ猪木、アメリカに遠征。

               3月11日 アントニオ猪木、ホノルルで海外初試合。対戦相手は、プリンス・カーティス・イヤウケヤ

               5月12日 大6回ワールドリーグ戦決勝。豊登が初優勝。

               7月11日 ヒロ・マツダが、ダニー・ホッジから、NWA世界ジュニアヘビー級王座を奪取。

               8月2日 トンキン湾事件。ベトナム戦争に進展。

               9月7日 NWA世界ヘビー級王者ルー・テーズとAWA世界ヘビー級王者カール・ゴッチが、オハイオ州コロンバスでダブルタイトルマッチテーズがゴッチに勝ち、世界王座を統一。

               10月1日 東海道新幹線、営業運転開始。

               10月10日 東京オリンピック開幕。

               12月4日 WWA世界選手権試合。豊登がザ・デストロイヤーに快勝。

                    アンドレ・ザ・ジャイアントミル・マスカラスがデビュー。

2625  昭和40年 1965  1月16日 豊登・馬場組が、I・カメロ&S・ゴーリキの挑戦を降し、アジアタッグ選手権を防衛。

               2月 ベトナム戦争。

               2月26日 豊登、挑戦者デストロイヤーと引き分け、WWA王座を防衛。

               5月21日 第7回ワールドリーグ戦決勝。豊登が2回目の優勝。

               6月5日 アマレス王者ジャック・ブリスコがプロに転向。

               9月 インド・パキスタン戦争。

               10月13日 ヒューストンで、アントニオ猪木&デューク・ケオムカが、フリッツ・フォン・エリックキラー・カール・コックスからAWA世界タッグ王座を獲得。

               10月21日 朝永振一郎博士、ノーベル物理学賞。

               11月3日 ちびっこハウス再開院。

               11月17日 プロ野球第1回ドラフト会議。

               11月24日 インターナショナル王座争覇戦を制し、ジャイアント馬場が3代目王者となる。

               11月27日 馬場、ディック・ザ・ブルーザーの挑戦を退け、インターナショナル王座防衛。